VOL.160 三木家住宅

 美馬市木屋平村にある庄屋屋敷です。現在、人が住んでおり、中にはいることができないのが残念です。
 山岳武士の質実剛健をしのばせる構えの三木家住宅。山道を登っていくと、広い敷地の中にかやぶき寄せ棟造りの堂々とした民家が見えてきます。江戸時代初期に建てられた県内最古の建物で、1976(昭和51)年に国の重要文化財に指定されています。

 敷地内には母屋、納屋、離れ屋敷、便所などがある。母屋は間口22.2メートル、奥行き9.3メートル。大黒柱はありませんが、全体に17センチ四方の太い材木が使われており、窓や出入り口が多くて壁が少ないのが特徴です。徳島県内ではほとんど例をみることができない大規模な住宅です。棟札は腐って判読できませんが、この棟札を納めた箱に「箱を寛政7(1795)年に作った」旨が書かれています。200年以上前の住宅ながら保存状態はよく、今も三木家の人たちが住んでいます。

  三木家は阿波忌部の子孫といわれ、南北朝時代に南朝に味方した中世山岳武士の家柄で江戸時代は庄屋として活躍。天皇家とゆかりが深く、歴代天皇即位後の大嘗祭(だいじょうさい)に麁服(あらたえ)を献上しています。

この住宅を見ていると、かつての山岳武士の質実剛健さがひしひしと伝わってきます。
http://www.tsci.or.jp/itiu/koyadaira-mikike.html

=撮影日:2007年7月31日=
1.
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2.
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Nikon D70/ニコンAF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G

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by shikoku-great1 | 2007-08-04 21:33 | 身近な地域
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